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澄華の不定期日記

KOCのLGの住人、澄華の不定期日記。 興味の無い方は、「回れ右」を推奨

出会い(3)~澄華side~

(これは、ホンの少しだけ前の思い出…)

※この思い出はは、我が友にして好敵手たる「リリティア・コールネス」と共に…。
もしかすると、彼女の日記にも思い出のの欠片が残されているかもしれぬな。

↓思い出の在処
徒然りりてぃあ日記*出張版*

少女の案内により、無事に組合へと到着する。

道中、私達の間に会話はなかったが…
後ろから付いてくる式神と使い魔の二人(?)はそそれなりに盛り上がっていたようだ。

「私なんか……君の……わっているね」
「その変わり者を……るご主人も、十分変わって……」

途切れ途切れではあるが、そんなやり取りが聞こえた。
どうやら、互いの主について言い合っていたようだが…。
ちょっとした意地の張り合いが、二人(?)の間に発生しているようだ。

不意に、少女が声を掛けてきた。
どうやら白刹那に縫いぐるみ殿を任せた事が、お気に召したようだ。
さっきと違い、表情が明るくなっている。
そんな彼女の顔を見て…私も心なしか明るい気分になってきた。

そうこうしている内に、組合の建物に着いたようだ。
礼を言って分かれようとした時、少女が声を掛けてくる。

「お名前…、聞いてもいいですか?私は、リリティアと申します。りりーと呼んでください」

そう言い、屈託のない笑顔を私に向けている。
見る者全てをホッとさせる、優しい笑顔…。
…さっきまで私に怯えていたというのに。
この笑顔を裏切れるほど、私は冷たい人間ではない。
「もう一人の私」なら、分からないが…。
取り敢えず、名乗っておくとしよう…

「三枝…。私は三枝澄華という。」

そして微笑みながら続ける

「親しい者は『澄華』と呼んでおる。そなたも、その様に呼ぶが良い…」


そういうと、私は少女に会釈をして組合へと入っていこうとしたが…。

(見ず知らずの人間、それもヘイアン人に、聖水寄越してくれるだろうか…)

ふと、不安になる。
誰か地元の人がいれば…


そして、厚かましくも少女に声をかける。

「すまぬが、一緒に付いてきてもらえぬかのう?」
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プロフィール

三枝澄華

Author:三枝澄華
名前:三枝澄華(棲禍)・・・(サエグサ スミカ)

雪の深い、ヘイアン北部出身。
忍の父と、祓魔師の母を両親に持つ式神使い。
忍衆に属していたが、とある事情で除隊している。
刀に長苦無で武装し、父譲りの剣・体術と、母譲りの結界術を得意とする。
最近、某所にて…「歩く武器庫」なるあだ名を付けられる(?

高い身長と目付きの悪さが特徴的。

深紅の目をし、黒い気配を纏うもう一人の自分(棲禍)を内に秘めている。


年齢:24歳
背丈:179cm
重さ:死にたいか・・・?
スリーサイズ:・・・死にたいようだナ(紅眼化)!!

式神
・骸骨鎧武者:冥(元辻斬り)
・大狼:白刹那(自由狼:光属性)、黒刹那(常識狼:闇属性)
・大鷹:焔鷹(傲慢:火属性)、凍鷹(卑屈:水属性)

家族
・兄上:紅春(旅立)
・姉上:麗鳴(旅立)
・義姉妹:森雪乃丈
・うり坊:ひげ、らむね、やみなべ

愛刀:雪椿鬼
具足:黒鋼


桔華


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